書誌レビュー一覧 1件~1件(全1件)

イメージ

おしゃべりな人見知り

山本ゆり著. -- 扶桑社, 2021. -- (syunkon日記).
ISBN:9784594087920
総合評価:

1

お薦め本:展示【2022.6】

まずタイトルが自分のこと過ぎて手に取っちゃいました。
本当にタイトルそのまんまの私。人見知りだからこそ、むしろ要らない事とか喋っちゃって、それがおしゃべりとか誤解されたり、後であんな事言わなきゃよかったのに~とか後悔しちゃう。私はそんな自分と照らし合わせた感じ?プラス食事に絡めた内容なのかな?と思ってページをめくってみたら、あれ?びっくり!思ってたんと違う。
普通に面白いコラムと美味しそうなレシピ本でした。
思っていたのとは、違うけど著者の関西弁でのエピソード語りが読みやすい。(一応、料理やお菓子にまつわる内容)ちなみに私は具無しラーメンも具有りラーメンどちらも好きです。てか、この本、めちゃくちゃ美味そうなレシピ載ってるんです!!!
(P.65、P.193美味しそう!家で実践しようと思っています!みんなもしてみませんか!)
そんなこんなで読み進めていったらとうとう89ページの2章にありました…!
タイトル回収。『おしゃべりな人見知り』…!あったー!!最初にこの本を読もうと思った2行目、3行目の私がそのまま載っていて、そうそう!わかるわかる!同じ人いた!のオンパレードで、共感しまくりました。思ってたんと違いませんでした。すみません。ただ2章のタイトル回収前後は、特に人見知りな感じの内容は無いので、(おしゃべり感はあります。)
あとは美味しそうなレシピの数々を眺めて試してみようか~試してみたい~とか、面白ろエピソードを読んで微笑んでみたりする感じでした。
料理本にも使えるし、変に重たくならずに楽しく読める本の1冊としてお薦めします!


0人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。このレビューは参考になりましたか? はい いいえ