まずタイトルが自分のこと過ぎて手に取っちゃいました。 本当にタイトルそのまんまの私。人見知りだからこそ、むしろ要らない事とか喋っちゃって、それがおしゃべりとか誤解されたり、後であんな事言わなきゃよかったのに~とか後悔しちゃう。私はそんな自分と照らし合わせた感じ?プラス食事に絡めた内容なのかな?と思ってページをめくってみたら、あれ?びっくり!思ってたんと違う。 普通に面白いコラムと美味しそうなレシピ本でした。 思っていたのとは、違うけど著者の関西弁でのエピソード語りが読みやすい。(一応、料理やお菓子にまつわる内容)ちなみに私は具無しラーメンも具有りラーメンどちらも好きです。てか、この本、めちゃくちゃ美味そうなレシピ載ってるんです!!! (P.65、P.193美味しそう!家で実践しようと思っています!みんなもしてみませんか!) そんなこんなで読み進めていったらとうとう89ページの2章にありました…! タイトル回収。『おしゃべりな人見知り』…!あったー!!最初にこの本を読もうと思った2行目、3行目の私がそのまま載っていて、そうそう!わかるわかる!同じ人いた!のオンパレードで、共感しまくりました。思ってたんと違いませんでした。すみません。ただ2章のタイトル回収前後は、特に人見知りな感じの内容は無いので、(おしゃべり感はあります。) あとは美味しそうなレシピの数々を眺めて試してみようか~試してみたい~とか、面白ろエピソードを読んで微笑んでみたりする感じでした。 料理本にも使えるし、変に重たくならずに楽しく読める本の1冊としてお薦めします!
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