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グランド・イリュージョン

ルイ・レティエ監督 ; エド・ソロモン, ボアズ・イェーキン脚本. -- 角川書店, 2013. v.
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1

お薦め本:展示【2019.5】

皆さんは、マジックを見るのは好きですか?この映画は、4人のマジシャンが警察の手をかいくぐりながら壮大なマジックを次々と繰り広げるというものです。私も正直、こんなに上手いこと成功するわけがないと思っています。しかし、私がこの映画を見てすごいと思ったことは、見ている人をあっと驚かせるテクニックです。マジックで重要なことは、タネを見破られないように、相手を自分の思うがままに操ることです。天才的な頭脳と練習、イメージトレーニングによる見えない努力によって大成功する見事なマジックに感動します。この映画を見ると、人は見えているものだけを信じてしまっていると、本質的なものが見えなくなってしまうということがわかります。マジックは騙すという悪い印象もあるかもしれませんが、良く言えば、どうすれば驚いてもらえるか、相手の立場になって考えるという人として非常に大切なことを学べることだと思いました。私は、そんな魅力を感じました。最後には思いもよらない大どんでん返しが待っています。一回見たら、色々な可能性を考えながらもう一度見るのも楽しいと思います。二作目も面白いのでぜひ見てみて下さい!


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2

お薦め本:展示【2014.12】

個人プレーの4人の天才(?)マジシャンがタックを組んでいろいろやらかす内容なんですが、とにっかく!マジックが!!すごいんです!!!!
映像だからこそ再現可能なマジックなのかもしれないんですが、驚きと映像の美しさにアハ体験!え!?なに今のスゴイ!どうなったの!?てなります。
実はDVDで見る前から映画館で予告を観ていて、面白そうだったんですが、最近予告が面白そうなものは実際見るとそうでもなかったりするので映画館では観なかったんです…でも、DVD見終わった後、映画館の大スクリーンで見れば良かった!悔しい!!と思ったぐらいキレイな映像とゾクゾクするマジックの応酬に完敗です。(私の部屋の32型テレビでは物足りなかったです…)
話の流れも良いのでそんなに頭も使わず、マジック見て驚いて、みたいな感じなので無駄に考えることないので疲れません。あ、でも4人の逃亡の際にもいろいろあるんですが、そこのあたりはハラハラドキドキで食い気味に見ちゃいます。そして驚きます(宣言しとく)。途中、これ最後、救われない話じゃないよね?違うよね?とイリュージョンに魅せられつつ不安になるんですが…そこはネタバレになっちゃうので言えません。
気になる人はぜひとも観てください★
人それぞれ感じ方違うと思いますが、観て損した!ってことには確実にならない作品だと思います!


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