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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち

ティム・バートン監督 ; ジェーン・ゴールドマン脚本 ; レンタル専用. -- 20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン (発売), 2016. v.
巻号:レンタル専用
総合評価:

1

お薦め本:展示【2019.10】

私のお気に入りの作品の1つです。周囲の環境に馴染めない主人公の男の子と奇妙な力を持っているため、普通の世界では暮らせない子供達の成長していく姿が描かれています。子供達の奇妙な力は、見ている人を「この力は欲しい!」や「これはちょっとな…」と思わせるほど不思議な力です。個性豊かな子供達が、それぞれの力を活かして悪者に立ち向かっている姿を見て、「自分が生まれながらにして持っている個性って大切なんだな。」と感じました。例え周りの人と違っていても、その人にしかできないことがあるはずです。それを活かすことができた時、人は大きく成長できると思いました。タイトルでもある「ミス・ペレグリン」の子供達への愛情、団結して勇気を持って敵に立ち向かっていく子供達の姿、不気味で、一度見たら忘れられない印象のモンスターが見どころです。そして、ティム・バートン監督の大胆で独創的な世界観も是非体感して欲しいです。


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