入学式が昨日のことのように 思えるこの頃あっという間に一年が終わってしまった。 こうなるとこの学び舎を卒業し、社会に出るのもあっという間なのだろうか?と考えてし まう。 今一度時間の使い方を考えてみたいと思い、この本を手に取った。
大学時代の1時間は、老人の1年と同じくらい貴重だ。(本文より
海外の大学では親は学費を出さない、講義を自分で買っている意識でいる。 海外の大学と比較し、時間の大切さについて説いている。更に著者は、興味のない講義に出ないのも、時間を大切にすることだ。と言う。 時間を大切に使うためのヒントが書かれている本でもある。この本を読むと講義の受け方、人との付き合い方に対する意識が変わる本でもある。新たな価値観に合い、意識が変わると行動も変わっていくと思う。この本の著者は、私たち大学生がどのように夢を掴むのか応援してくれているし、楽しみにしてくれているのだろう。 夢叶える 人に贈る 必要なルールブックとなっている。 最後に私が印象に残った文を紹介する。
これからの勉強には、試験範囲も、正解もない。
|