資格とは、「何かをするための要件、条件。ある行為や職につくため必要なこと」と定義されています。皆さんはどんな資格を知っていますか? 資格といってもさまざまありますが、英検?数検?漢検?TOEIC? 一般の人が知っている資格の代表的なものはこんな感じでしょうか。
日本には資格が1000個以上あると言われています。その無数にある資格の中で私は宅地建物取引士、通称「宅建士」に関する一冊をお薦めしたいと思います。土地や建物の売買、賃貸物件のあっせんなどを行うことのできる資格です。主に、建築を専攻している学生向けの資格と思われがちですが、建築以外の学生も受験することができます。
宅建士資格のことはこのくらいとし、私がおすすめする本を紹介しようと思います。本のタイトルは「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」著者:滝澤ななみさんです。この本は簡単にいうと宅建士の資格取得を目的とした本です。現在、私も宅建士の資格取得のために勉強しているのですが、その際に私も使用している本なのです。
この本のことを詳しく説明していきたいと思います。この本は563ページととても分厚い本です。そのため、「読むのが大変そう」などと思う人もいるでしょう。ですが、この本はとっても読みやすいんです!!この本はすべてのページがカラーで書かれています。ここが他の宅建士の本との大きな違いです。カラーなので読みやすく、集中して読んでいられるので本の分厚さは気になりません。また、図解やイラストがかなり多いので一回読むだけでかなり理解できると思います。例題も豊富なのでしっかりと復習することも可能です。これだけ読みやすく、わかりやすい資格試験の本はないと私は思います。
最後になりますが、宅建士の資格は、今年度から始まった新潟工科大学のチャレンジアップ制度の対象資格です。また、この本を手に取っていただき、一人でも多くの人が宅建士の資格取得を目指してくれたら嬉しいです。私もこの本を使い宅建士の資格取得のために勉強しています。この本を手に取ったあなたも勉強してみませんか?
|