世界の端から、歩き出す富良野馨 [著] ; electronic bk. -- ポプラ社, 2018. -- (ポプラ文庫ピュアフル ; Pふ-5-1). w.
ISBN:9784591161012
巻号:electronic bk
総合評価:
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1 |
霊感のような能力を持つシンさん。この作品はオカルト的な話なのかなと思っていたら、千晴とシンさんのコミカルな交流がメインに。千晴の愛すべきキャラクター性とシンさんの不器用で頑なな優しさが魅力的。 このまま二人の掛け合いが続くのかと思った矢先、千晴の働くホテルでとある事件が。それが序盤のオカルト話が伏線になっていて凄く良かったです。そして、ここから物語はそれぞれの登場人物の過去やそれまでの人との関わり方と深く向き合っていく話になっていき予想できない話でした。
投稿日:2020/05/11
建築・都市環境学系
図書館
学部生(2年)
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2 |
何かあっても、自分だけで抱え込まなくてもいいと思えるような本でした。1人でも自分を理解してくれる人がいるということのありがたさを感じました。
投稿日:2020/05/09
建築コース
図書館
学部生(3年)
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